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日本のあるべき教育の姿とは? 1|教育問題

前回は「共通テストは廃止しよう」の話でした。

今回は「正しい教育とは?」に関する話です。

様々な教育論が世の中にあります。

「詰め込み教育は良くない」とか「もっと子供は子供らしく、自由に遊ばせるべきだ」などの意見が比較的多いです。

その中、首都圏を中心に中学受験をする子どもが増えています。

「少子化」にも関わらず、「増えている」のです。

この中学受験に関しては、様々な意見があります。

「大学受験や高校受験は仕方ないが、まだ小さな子供に無理矢理勉強させて、中学受験させるのは、子供の成長を妨げる」と言う方もいらっしゃいます。

「正しい教育」「あるべき教育」というのは、「そもそも正しい答え=正しい教育」は存在しないと思います。

「それぞれの価値観による」ことに過ぎないと思います。

数学や物理では、論理的に「正しい」か「正しくない」かハッキリすることが多いです。

しかし、「教育はどうあるべきか」ということに関しては、それぞれのスタンスや価値観によって、前提も結論も異なるのが本来であって、「人それぞれの考え方」で良いように思います。

例えば「人殺しは正しいか?」に関しては、正常な人間であれば「正しくない」となります。

しかし、実際には「国家国民を守るために」人殺しをしている軍隊という組織も世の中にはあります。

そして、実際に「自国の為に、侵攻した」と主張する国もこの世に存在しています。

ウクライナの悲惨な状況が、連日続いています。

この世界的に地政学が変化している中、日本はなんとなく蚊帳の外に置かれています。

基本は「ロシア・中国vs欧州・米国」という構図であり、カナダも日本も「米国の一部」みたいな扱いです。

カナダは立派な国家で、ウクライナに関して、独自の支援を明確に打ち出しています。

日本は、強い自己主張すらせずになんとなく、「米国の言う通り」みたいな感じです。

これも、戦後の「暗記中心」教育の影響は大きいと思います。

この中、米国で新たな動きがありました。

米国の超名門校アイビーリーグなどで、入試が大きく難化しました。

「難化」の理由、それはSATというペーパーテストの点数を「必須としない」学校が3/4ほどになり、「入試の合否判定が多様化した」ため、「志願者が大幅増加した」為です。

いかにもイノベーション世界超最先端の米国らしく、「ペーパーテストはどうでも良い」という姿勢を明確に打ち出しました。

対して、推薦入試・AO入試があるものの、基本的にはペーパーテストの出来が「合否の基準」の日本。

この差は極めて大きく、さらに米国と日本の差は広がるばかりと考えます。

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