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中国の動き|露ウクライナ侵攻

前回は「少し憲法改正しよう」の話でした。

ロシアのウクライナへの攻撃が、続いています。

その中、ポーランドへの避難路を目的としたと思われる「ポーランド国境付近への空爆」しました。

これは、ポーランドにとっても脅威となり、プーチン大統領の「威嚇」も含むと思われます。

Vladimir Putin露大統領(Wikipedia)

ロシアのによるウクライナ侵攻は、停戦交渉のこともありここ数日は停滞気味です。

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一時の猛烈な進行から緩和されたとはいえ、ウクライナは北・東・南から包囲されるように攻撃を受け続け、ウクライナ国民の方々の苦しみは、想像を絶します。

ロシアを支持し続けている中国に対して、ついに米国が「ロシアを支援すると大変なことになる」と強く牽制しました。

これまで静かにロシアを攻めてきた米国。

中国に対して明確に敵対姿勢をとり、反ロシアの姿勢を強く打ち出しました。

これは、米国との関係が欧州で最も強いと思われ、ロシアに最も強硬姿勢を貫いているボリス・ジョンソン英首相の強い意向もあると思われます。

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Boris Johnson英首相(Wikipedia)

「ついに中国にも矛先が向かってきた」と感じている習近平国家主席。

20世紀末期から猛烈な経済成長を続けてきた中国。

猛烈すぎるが故に、国中に軋みが生じてきています。

一党支配体制でなんとか切り抜けている状況で、一部では不動産等のバブル崩壊の懸念も伝えられています。

Xi Jinping国家主席(Wikipedia)

ここで、欧州・米国の経済封鎖を受けては、過渡期にあるだけに猛烈なダメージを受けるのは明白です。

さらに、欧州に向けて「河原に小石を積み重ねるように」着々築いてきた「一帯一路」政策も一気にパーになりかねません。

「これは困ったことになった。プーチン大統領の言っていたことと違う。」と感じている習近平中国家主席。

中国は、難しい舵取りをとることになります。

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岸田文雄首相(Wikipedia)

ロシアとウクライナの停戦交渉は全く進みませんが、緩和方向に向かっていると思われ、原油先物は急落を続けています。

強いリーダーシップを持ち続けている習近平国家主席。

ここで「ロシアと欧州・米国の間を取り持つ」ことも考えているでしょう。

それはまた、「ロシアの友邦である大国・中国だからこそ出来る」ことでもあります。

習近平国家主席が実際に、プーチン露大統領とボリス・ジョンソン英首相の間を取りなして、停戦交渉を進展させることが出来れば、中国の大国としての面子が重石をなします。

対して、我が日本は・・・・・というと、なかなか打つ手がありません。

ロシアにはやりたい放題やられてきて、最近も北方領土に「特区指定」されて「ハッキリした」反論すらしていない日本政府と岸田首相。

今回のウクライナ侵攻に関して、日本政府に何かを期待している首脳はいないと考えられます。

その中でもなんとか「日本らしさ」や「日本だからできること」を模索して、失敗しても、取り組んで欲しい。

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