衝突する米欧と露〜ロシアの強行姿勢と大人しい日本〜|露ウクライナ侵攻

前回は「彷徨う世界」の話でした。

2Vladimir Putin露大統領(Wikipedia)

米国・欧州から様々な制裁が発表されていますが、プーチン露大統領は全く強行姿勢を崩していません。

その中、ウクライナでは緊急事態宣言が発令されました。

Volodymyr Zelenskyウクライナ大統領(Wikipedia)
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ウクライナを包囲するように、ロシア軍が配備されています。

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ウクライナ軍とロシア軍の戦力の比較がBBCで出ています。

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第二次世界大戦時、ソ連がヒトラー率いるドイツと戦った際には、ドイツの精強な戦車や装甲車にソ連は対抗しました。

その名残か、ウクライナは戦車・装甲車はかなり多いです。

戦闘機の数は、ロシアよりもかなり少ないので、NATOの援護がなければ抵抗は困難な状況です。

兵員も多く、戦闘準備をしている一般市民も出てきている状況です。

プーチン露大統領の要求を「どこまで呑むか」は、欧州各国内でも意見が割れているでしょう。

一部地域で戦闘や砲撃が行われていると報道ありますが、大規模な戦闘には至らないよう願うしかありません。

岸田文雄 総理大臣(Wikipedia)

「日本は?」というと、岸田首相が対露制裁を発表しました。

この件は海外報道では、あまり触れられてません。

まるで、

JapanのPrime Ministerが
何を言おうが、影響なし!

という状況です。

もっとハッキリ・強く出て欲しいと思います。

新地球紀行

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