日本の経済成長〜ウクライナ問題・日本の官製市場・日本の「お上」の存在〜|世界経済

前回は「世界情勢と情報機関|国際政治」の話でした。

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ウクライナ問題

左上から時計回りにPutin露大統領、Lavrov露外相、Wáng Yì(王毅)中外交担当国務委員、Xi Jinping(習近平)中国家主席

来週、ロシア・ラブコフ外相と米ブリンケン国務長官が会談予定ですが、ウクライナ問題が未だ予断を許さない状況です。

日本は「関係ない」とばかり、「蚊帳の外」の状況ですが、今回は過去30年振るわない日本経済の話です。

黒田日銀総裁による「異次元緩和」がずっと続いていて、日経平均株価は以前より上がりました。

とにかく、「異次元緩和」しか芸がない日銀。

莫大な日本円がばら撒かれ、問題がないはずがないのです。

日本の官製市場:日本の「お上」の存在

黒田東彦日銀総裁(Wikipedia)

これは本当に「良いこと」なのでしょうか。

最近、また日銀が介入を開始して「官製市場」をやっています。

各国は中央銀行が介入することがありますが、日本の「お上」が登場する状況。

この異様な状況は、民主主義からは程遠いように思います。

未だに江戸時代のようにすら感じます。

日銀がつくりだす「官製市場」は、そろそろ考え直す時期に来ていると思います。

新地球紀行

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