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欧州の危機 2|世界経済

前回は「欧州の危機 1」の話でした。

世界で、インフレが急速に進行し、国民生活に不安が広がっています。

中でも、インフレが大打撃を与え、天然ガス・原油などのエネルギーを「ロシアから輸入減」の方針の欧州。

日本より緯度が高いので、気温が低く、冬はかなり寒い欧州。

ウクライナ進行に伴う「ロシアと欧州の対立」が続く中、プーチン大統領が強硬姿勢を強めています。

Vladimir Putin露大統領(Wikipedia)

「プーチン大統領が、欧州への資源を止める」可能性も現実的にあります。

すると、パニック状態に陥る可能性がある欧州の国民の不安は、政府へ向かっています。

政府の信頼が大きく揺れる英国では、補選で与党・保守党が負けました。

前回、与党・保守党が圧勝していた、「与党が非常に強い選挙区で負けた」のは、大変な衝撃です。

「米国からの大西洋パイプラインの強化」を考えている欧州。

しかし、米国の思惑もあるので、具体的な方向が見えていません。

経済封鎖をかける欧州に対して、ロシアが「資源封鎖」を、本気でやりかねない状況です。

長らくロシアと友好関係にあった、ドイツは「天然ガス配給制」検討まで追い込まれています。

Scholz独首相(Wikipedia)

現状が続くと、欧州では政治不安が広がってゆく懸念が強いです。

株価の底入れが見えて、堅調に成長・発展する米国。

Joe Biden米大統領(Wikipedia)

ここは、欧州に「安価かつ大量に天然ガス等、資源を供給」することを、米国には決断・実行して欲しいです。

この資源高は元々は「異常事態」であり、「急騰以前の通常価格」程度で欧州に大量に出して欲しい。

そして、欧州を安定化・結束させる大きな原動力に、米国にはなって欲しいと考えます。

また、この「大きな原動力」になれる国は、米国しか存在しないのが現実です。

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