前回は「公表されない「官邸幹部」の発言は総理大臣の責任〜「核持つべき」オフレコ発言の謎・隠蔽される「発言者名」・議論すべき核保有論〜」の話でした。
望まれた「大失言」への高市総理の具体的対応:中国侵略の事実と中台関係

高市総理の「余計な発言」によって、最悪になりつつある日中関係。
戦後、日中関係は様々な状況があり、基本的に「全く良好ではない」状況が続いています。
Xi Jinpingそもそも、日本が
我が中華人民共和国を侵略したんだよな・・・



お前たち日本人に
一体何人の中国人が殺されたと思ってる?
このように、大日本帝国という名称であった時の、中国侵略に対して中国側は日本を非難し続けています。


当時の日本が「中国を侵略した」ことは事実であり、これは現在の日本人は認めざるを得ません。



南京大虐殺では、
何人虐殺したと思っているのだ!
南京大虐殺に関しては、様々な「虐殺数」があります。
この「虐殺数」に関しては、当時、第三者が適正に調査した調査結果がない以上、永遠に闇の中です。
その一方で、侵略していた日本軍が「虐殺しなかった」はずはありません。
この意味では、当時の行為に対して、日本と日本人は「一定の責任を負う」のはやむ得ません。



中国が台湾に対して、
戦艦を使って武力の行使を伴うものであれば・・・



どう考えても
存立危機事態になり得るケースだ!
こう高市総理が「大失言」した結果、中国側は、極めて強い姿勢に出ています。
これは当然のことであって、完全に不用意な発言でありました。
そして、その後、高市総理は、本件に関しては「放置したまま」です。
「撤回はできない」にしても、何らかの対処が国家元首として望まれました。
高市総理「衆議院解散」憶測と未来:バンバン抜いて良い?「伝家の宝刀」


米国では、トランプ大統領が「グリーンランド領有」を主張し、荒れ続けている現在。
いつの時代も「外交方針」は、国家の最重要項目です。
それにも関わらず、「猛烈に悪化した日中関係」の「外交方針」への説明が「ない」のが高市政権です。
この中、



もうすぐ
衆院を解散します!
「高市総理が衆院解散を決意した」と伝わってきました。
与党が圧倒的劣勢の中、



高い支持率を元に
解散に打って出たい!
この気持ちはよく分かります。
「数が力」である政治において、数を増強できる可能性が高いなら「伝家の宝刀」を抜くべきかもしれません。
ところが、それは「内向きの論理」でもあります。
そもそも、前回の衆議院解散は2024年10月9日であり、まだ「一年あまり」しか経過していません。
戦後、多数の解散総選挙がありますが、これほど短い時期で「解散」したのは、極めて少数です。
こんなに軽い「伝家の宝刀」ならば、「バンバン抜いて良い宝の刀」なのでしょうか?
それなら、有り難くない「宝の刀」になってしまいそうです。



私の政策を実行するためには
仲間がもっと欲しい!
この気持ちもよく分かりますし、高市総理の「インテリジェンス強化法案提出」には大賛成です。
その一方で、まずは最重要となる「外交の基本方針」をもっと明確にして欲しい。
日中関係が悪化した状態で「良い」のか「悪い」のか。
改善するならば、どのような方針なのか、など。
これらをきちんと説明した上で、「一気に解散」ならば少し理解できます。
ただ、もう少し「少数与党でも、高い支持率背景に国民に訴え続ける」姿勢があっても良いかもしれません。
次回は上記リンクです。


