前回は「切り札出した欧州」の話でした。

案の定、

ならば!
と、切り札を出してきたプーチン露大統領。



お前(欧州・米国)達が、
そこまでやるなら・・・



核兵器使うぞ!
と出てきたのです。
あわせて読みたい
これは世界・地球にとって、非常に、というか「究極的に大変な状」況です。
一方で、西側諸国も「予想していた反応」でしょう。


きっかけは、前回ご紹介した「ロシアのSWIFTからの排除」ですが、ロイターの説明が非常に分かりやすいです。
あわせて読みたい
近隣のイスラエルも
さすがに、
これはなんとかしなければ・・・
と、ベネット首相自ら和平仲介申し出ましたが、うまくいっていません。
あわせて読みたい
ここにきて、やっとウクライナ・ロシア両国間の和平交渉開催が決定しました。
あわせて読みたい
お互い早期に切り札を出した欧州・米国とロシア。
ロシアの背後には中国がいますが、間接支援に回っています。


冷戦時から経済規模等において、大きく世界的地位が後退したとも言えるロシア。
それにも関わらず、一国で欧州・米国と対峙するのが、すごいというか怖いところです。
それもまた「核の力」とも言えます。
考えたくはないですが、プーチン露大統領の「異常な強気姿勢」から戦術核等の使用は考えられるでしょう。
そして、双方の具体的早期調停が本気で望まれます。
この中、表面上は少し静かな米国。
水面下で、非常に強力な交渉を行なっていると思われますが、実態は不明です。
米国んは、ここにきて大国としてのパワーを発揮して欲しいと思います。

