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切り札出した欧州|露ウクライナ侵攻

前回は「侵攻するロシア」の話でした。

ロシアが本格的にウクライナ首都キエフを攻撃しています。

ウクライナはロシアとの交渉をしようとしていますが、まだ実現はしていません。

ゼレンスキーウクライナ大統領は、政府首脳と共にキエフに留まり、国民へ徹底抗戦を呼びかけています。

世界中でウクライナ支援の声が広がる中、「どこでロシアの侵攻を止めさせるか」が問題です。

Volodymyr Zelenskyウクライナ大統領(Wikipedia)

ロシア軍の力を持ってすれば首都制圧は可能ですが、「ウクライナ全土を支配」するのは、ロシアと言えども不可能です。

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バイデン米大統領は、「ロシアのSWIFT排除は常に選択肢」と主張し続けています。

ここにきて、ユーロ中銀幹部が匿名で非常に大事な発言をしています。

それは「ロシアのSWIFT排除決定は数日以内」という話です。

これは非常に大きな話で、ロシアにとっては決定打となります。

SWIFTは国際経済の根幹を成し、決済の際に必ず通過するシステムです。

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Vladimir Putin露大統領(Wikipedia)

ここから外されてしまうと決済ができなくなり、ロシアの経済は根本的に成り立たなくなります。

西側の経済封鎖とは桁違いの、根本的大ダメージがロシアに与えられる事になります。

これは流石にプーチン露大統領も「西側の対応として想定内」であっても、「実行されることは絶対に回避しなければならない」事態です。

この強気な決定の背景には、ボリス・ジョンソン英首相がいるように思います。

Boris Johnson英首相(Wikipedia)

いわば「とっておきの切り札」を実際にチラつかせ始めた欧州。

この動きに対して「米国がどう対応するか」は非常に大事です。

「既に一線を超えた」プーチン大統領。

欧州・米国は「西側も一線を越える」選択肢を出して、このあたりで踏みとどまらせるようにして欲しいと願うばかりです。

日本は「ほぼ無力」というか、話題にすらならない状況は残念ですが、大変化する世界秩序に一定の方針を早期に確定・発信して欲しいです。

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