前回は「衝突する米欧と露」の話でした。

ついにロシアがウクライナに侵攻開始しました。
BBCニュース


ウクライナ大統領、「ロシアによるミサイル攻撃」と 当局が死者確認 – BBCニュース
ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、同国がミサイル攻撃を受けたと話した。同国のインフラと軍に対して、ロシアがミサイル攻撃を仕掛けたとの見方を示した。警察は7人…
米・英・欧州が様々な追加制裁を発表しています。
JP

米、ロシアに追加制裁 VTB銀も対象に ハイテク輸出規制も
バイデン米大統領は24日、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ロシアに対する追加制裁措置を発表した。ロシア第2位のVTB銀行など新たに4行を制裁の対象とし、ロシア…
中でも英国は「史上最大の対露制裁発表」とあり、ジョンソン英首相の強行路線が際立っています。
今回の対露の姿勢では、ボリス・ジョンソン英首相の強行は発言や手段が非常に際立っています。

先日は「ロシアは1945年以降最大の戦争を計画」とまで発言しています。

英国は米国に次ぐ諜報機関MI5,MI6等がいるので、独自の諜報を得た上でのロシアに対する姿勢かもしれません。
ジョンソン英首相を見ていると、第二次世界大戦の時、ドイツに強硬に抵抗したチャーチル英首相を思い出します。

第二次世界大戦時のチャーチル首相になぞらえるのは、これ以上ロシアの侵攻が進んで欲しくない気持ちからすると、少し違和感はあります。
しかし、ジョンソン英首相のような「強いリーダー」が西側にいることは、非常に頼もしいことであります。
超強気のプーチン露大統領・ジョンソン英首相の間で、何らかの話し合いが付き、戦争が広がらないように願いたい。
その為にも、ジョンソン英首相の強行路線は応援したい。