前回は「侵攻するロシア」の話でした。
侵攻するロシア〜ジョンソン英首相とチャーチル英首相〜|露ウクライナ侵攻
強行路線のジョンソン英首相
ロシアが、ウクライナの首都キエフに侵入しました。
ウクライナ侵攻、ロシア軍が首都キーウに侵入 近郊の飛行場を掌握か – BBCニュース
ウクライナに侵攻したロシア軍の戦車が25日、首都キーウ(キエフ)中心部から約20キロのオボロン地区に初めて侵入した。市内では銃声が響き渡っている。
キエフに留まっているゼレンスキー大統領。
ここまでロシア軍が強硬だと、亡命することも選択肢になり、欧州・米国と協議していると考えられます。
ウクライナは、ロシアと話し合おうとしています。
ウクライナ、ロシアと会談場所・時間巡り協議=大統領報道官
ウクライナのゼレンスキー大統領の報道官は26日、ウクライナとロシアは会談の場所と時間について協議していると明かした。
プーチン露大統領の考え次第ですが、ここで一歩踏み止まって欲しい。
これ以上傷つけないようにして欲しいと思います。
ゼレンスキー大統領たちウクライナ政府首脳部、あるいはウクライナ市民を。
その為に、プーチン露大統領は「ウクライナ併合」を要求しているのかもしれません。
混迷の中、SNSで偽情報拡散が多数確認されています。
SNSで誤情報与える動画や画像が多数拡散、ロシアのウクライナ攻撃 – BBCニュース
ロシアが24日にウクライナに侵攻したことを受け、ソーシャルメディアには現地の様子だと触れ込む、偽物や誤情報を含む動画や写真が投稿されている。BBCが調査した中には、…
こういう時だからこそ、動画・写真を含む情報ソースは、BBC、CNNなどのメディアをきちんと確認するようにしたいです。
予期されていたとは言え、「撤退している」と世界中に嘘の主張してきたプーチン露大統領。
その話とは真逆の「突然の侵攻」となったウクライナの状況。
ベルリンの壁崩壊以来の、最大の地政学の変化の序章かと思います。