「自信があれば、望む場所に到達出来る！」ドナルド・トランプ〜Trump Organization巨大化・巨額債務と倒産・”America First!”の極めて素直な姿勢と猛烈なパワー〜｜未来への至言

前回は「「楽観主義者は、どんな危険の中にもチャンスを見出す」ウィンストン・チャーチル〜大英帝国の国家存亡の危機・ほぼ欧州全土がヒトラーの手に・屈強な精神でバトルオブブリテンを制す・強き英首相たち〜」の話でした。

「自信があれば、望む場所に到達出来る！」ドナルド・トランプ

今年2024年の米大統領選挙に共和党から出馬予定のトランプ前大統領。

今年、「前」ではなく再び「現」米大統領になる可能性があるトランプ氏。

こう言い放った実業家・元米大統領のトランプ氏。

とにかく「自信を持つことの大事さ」を強く主張するトランプ氏。

この言葉は、「自信を持って自分の未来を切り拓く姿勢」の大事さを簡潔に語っています。

Trump Organization巨大化：巨額債務と倒産

1946年、第二次世界大戦終了の翌年に生まれたトランプ氏。

1971年、若干25歳の時に父親の不動産事業を引き継ぎました。

父親から譲り受けた会社の名称を変えて、一気に事業拡大に走ったトランプ氏。

元々は不動産開発と投資が中心だった同会社は、不動産の対象を一気に拡大してゆきました。

現在は、関連会社として515もの子会社・組織を持っている巨大会社となりました。

マンハッタンにも多数の不動産を所有する巨大組織Trump Organization。

この急速な成長は、トランプ氏自身の自身の才覚に負うところが大きいでしょう。

大変な事業家でもあるトランプ氏は、これまで巨額債務を抱えることもあり、倒産も経験しています。

これらのビジネスにおける「普通の人では得られない」経験もまた、トランプ氏を強くしたのでしょう。

“America First!”の極めて素直な姿勢と猛烈なパワー

2000年から米大統領予備選挙に出馬してきたものの、

という声を押し退けて、挑戦を続けたトランプ氏。

そして、2016年の米大統領選挙を制して、本当に米国の大統領に就任しました。

とにかく「米国中心主義・米国最優先」を強く主張し続けたトランプ氏。

この姿勢は、とても分かりやすいものでした。

そもそも、程度の差はあれ「基本的に米国最優先・米国中心主義」なのが米大統領です。

この「米国中心主義・米国最優先」を包み隠さずに、堂々と、

と主張し続ける姿勢には、ある種の好感が持てます。

ある意味、極めて素直な姿勢と評価できます。

と、これまで猛烈なパワーで爆走し続けてきたトランプ氏。

今年、2024年に米大統領に返り咲くのかどうか、世界中が見守っています。