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インフレと世界経済 2

前回は「インフレと世界経済 1」の話でした。

Jerome Powell FRB議長(Wikipedia)

FRBが、政策金利の0.75%アップを決定しました。

これは予想されていたことですが、FRBは非常に強気な姿勢です。

年内にあと二回FOMCを開催して、「引き続き、金利の引き上げを実行する」姿勢を鮮明にしました。

ドルはさらに上昇し、20年ぶりの高値を更新しました。

米国株式は続落し、市場は先行きを見守っている状況です。

Recep Erdoğanトルコ大統領(Wikipedia)

一進一退を続けるウクライナ戦争。

仲介役を続けるエルドアン大統領が、「戦争終結・停戦の可能性」を示唆しました。

この中、プーチン大統領は「部分的な予備役動員令」を表明しました。

強気姿勢を貫き続けるプーチン大統領に対し、欧州とトルコが交渉を続けていると考えられます。

Joe Biden米大統領(Wikipedia)

国連総会では、様々な国がロシアを痛烈に非難し、双方の応酬が続きます。

先行き見えない中でも、ますます米国が強くなる傾向が続きます。

当面、ドル高は続くと見られ、それは米国経済にダメージを与えますが、「強い通貨」は武器にもなります。

異例の速度で進む韓国ウォン安。

ウォンは、対ドルで年初から17%も下げました。

円は年始の115円/ドルから144円/ドルまで下げ、25%以上も下がっています。

日本は、まだ為替介入する余力あるも、中国を除くアジア諸国は、非常に厳しい通貨安となっています。

世界中が混迷し、先行きが見えない中、株式市場も不安定な動きになると考えます。

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