前回は「蒋介石「暴を以て暴に報ゆる勿れ」の真意〜日中戦争と支那事変・中国軍機「レーダー照射事件」・真っ向衝突する日中双方の「言い分」〜」の話でした。
驚愕の「グリーンランドは米国へ」:揺れる世界中の島の権益の行方

TrumpGreenlandを
RussiaとChinaが奪おうとしている・・・



RussiaやChinaがGreenlandを
領有することになったら、大変な危機だ・・・



そうなる前に、我がUnited Statesが
Greenlandをもらっておくのが最善だ!
「トランプ流三段論法」によって、デンマークからグリーンランドの地を奪おうとしている米国。
もちろん「言語道断」であり、論外です。
これに対して、メッテ・フレデリクセン デンマーク首相は激しく反論しています。



Greenland is not
for sale!!!
「グリーンランドは売り物ではない」と何度も繰り返しているフレデリクセン首相。



アメリカがグリーンランドを
支配する必要があるなどと語ることは・・・



まったく意味を
なさない!



アメリカには、デンマーク王国の
三つの構成国に対し・・・



いずれかを
併合する権利などない!!!
内心は「いい加減にしろ!」と、考えているに違いないフレデリクセン首相。



こんなことは
絶対に認められない!
欧州首脳から見れば、「論外」以前の問題であり、



仮に、こんなこと認めたら、
世界中の島が・・・



全ての島が
United Statesのものになってしまう・・・
マクロン大統領はじめ、欧州首脳は、大いに悩んでいるものの「止めようがない」のがトランプ大統領です。
世界を恫喝し続けている米国:1940年頃の日本への圧迫


「帝国陸軍の異端児」と言われ、「天才」とも表現されることがある石原莞爾将軍。
関東軍作戦主任参謀として、満洲事変を主導した石原。
また、二・二六事件では、作戦課長として全ての権限を握り、縦横無尽に反乱軍を鎮圧しました。


多数の著作がある石原は、「最終戦争論」が最も有名です。
この最終戦争論において、石原は1940年5月29日における講演において、下記のようなことを言っています。



戦争は武力をも
直接使用して・・・



国家の国策を
遂行する行為であります。



今アメリカは、ほとんど
全艦隊をハワイに集中して・・・



日本を脅迫して
おります。



どうも、日本は米が足りない、
物が足りないと言って弱っているらしい・・・



もう一とおどし、脅せば日支問題も日本側で
折れるかも知れぬ、・・・



一つ脅迫してやれというので、
ハワイに大艦隊を集中しているのであります。
1940年5月頃、米国はハワイに太平洋艦隊を終結させ、大日本帝国を圧迫していた事実を明言した石原。
とにかく、「諸外国を脅迫」するのが、米国の常套手段であったことが如実に表れています。



つまりアメリカは、彼らの
対日政策を遂行するために・・・



海軍力を盛んに使っているので
ありますが・・・



間接の使用でありますから、
まだ戦争ではありません。
この頃、石原は「まだ戦争ではない」という表現をしました。
最終的に「日米で覇権を競う」と予言した石原。
そして、19世紀から世界を荒らし回っていた米国に対して、諸外国は振り回され続けました。
「歴史は繰り返す」と言いますが、「恐喝を繰り返す」米国。
世界中に戦火が広がる中、戦時中の日本の状況の理解は大事な姿勢と考えます。

